日記・コラム・つぶやき

夕方ホットトーク放送(6/26-29 1730過ぎからラジオ第一)

6/26(月)

「どう創る?高齢者コミュニティ~CCRCで見えてきたもの」

(三菱総研主席研究員 松田智生さん)

超高齢化社会を目前にして、「日本版CCRC構想」が注目されている。高齢者が自らの経験やノウハウで地域参加し、若い世代とつながり、福祉社会のけん引役にもなろうというもの。しかし同時に数々の課題も浮き彫りになってきた。「高齢者が輝く社会」とはどんな社会か?その現状と課題を、プランの推進役の松田さんに伺う。

 

6/27(火)

「人工知能とどう向き合うか」(慶應義塾大学教授 新保史生さん)

知能ロボットやAIなどの急速な進歩で、私たちの日常生活が急速に変わりつつある。テクノロジーの進歩に、法律や社会はどう追いつき、対応したらいいのか。ロボット法学会などで活発な議論を展開している新保さんに、現状と今後をうかがう。

 

6/28(水)

「人間拡張学誕生」(東京大学大学院教授 暦本純一さん)

ARVRなど情報科学の進化は、人間の脳と心を変え始めている。若者は、スマホと一体化し、ある種のサイボーグ人間になりつつあるともいえる。東京大学では「人間拡張学」という新しい学問をつくり、テクノロジーが、人間の脳や心与える影響についての検討を始めた。暦本教授にその内容と今後を伺う。

 

6/29(木)

「隕石衝突から人類を守れ」(JAXA宇宙科学研究所准教授 吉川真さん)

5月中旬、東京の科学未来館で「小惑星衝突を予測し、対処する方法を考える国際会議」(アジア初)が開かれた。現在地球に接近する小惑星は16000個発見されているが、それ以外にも軌道が読めない数多くの小惑星が存在し、決して安心できる状況ではないという。会議を主宰した吉川さんに、小惑星衝突をめぐる現状と課題を伺う。

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キラリ「どう実現?自動運転」2017.6.14

(アナ)

自動運転に向けた動きが活発化。しかし、さまざまな課題も見えてきた。。自動運転はどのように社会に入ってくるのでしょうか?室山解説委員。どんな状況?

(むろ)

開発は急速に進んでいる。自動運転メリットにはさまざまな社会的メリットがある。交通死亡事故の90数%がドライバーだというデータを見ても、自動運転の意義は大きい。

日本では、交通事故死者数は減少しているが、75歳以上の死亡事故比率は増加している。また、事故を起こさない自信の度合いも、高齢者ほど高くなる傾向がある。(立正大学 所正文教授)やはり高齢化問題は心配。

(アナ)

自動運転にはどんな課題があるのか?

(むろ)

自動運転は一定期間、人間との混在の時期が続く。人間との関係が大きな課題のひとつ。

基礎情報をまず整理する。自動運転には5つのレベルがある。ハンドル、ブレーキ、アクセルの3要素がある。その3要素のうち、ひとつ自動化しているもの(レベル1)、二つ自動化(レベル2)、さらに高度化して、すべて自動化して、4.5では完全自動運転となる(4は一定条件化)。さらに事故が起きたときの責任は1.2ではドライバー責任、4.5ではシステム責任となる。問題はレベル3の場合。レベル3で、システム運転中はシステム責任だが、システムが運転不能のときは権限委譲しドライバーが運転する場合があり、そのときの事故責任はドライバーとなる。実はこの運転交代のプロセスで起きる問題が、以前から指摘されている。

具体的にいうと、たとえばレベル3でシステムが運転しているとき、ドライバーはそれを監視している状態。しかし、たとえば急に天候が変化するなどで、システムが運転不能となったとき、ドライバーに運転交代を要求してくることがある。このとき問題が生じやすい。ドライバーの立場からすると、自動運転中にもかかわらず、安全確認の意識を保ち、周辺に注意を向ける必要があるが、実際にはそれは難しい。むしろ気が緩んでしまうのではないか。この状況に耐え、いつでも運転交代に備えることができるのは、むしろプロドライバー的なレベルの人。「誰でも安全に乗れる自動運転」なのに、限られた人しか乗れないパラドックスが生じてしまう。

この問題を克服するためには、今後、ヒューマンマシンインタフェイス技術(システムが常時運転手の状態を監視し、スムーズなコミュニケーションとる)の進化が必要となる。

V240

基礎研究はいろいろ進んでいる。たとえば、自動運転中の表情の変化から、ドライバーの心理状態を解析する研究。しかしこれはまだ始まったばかり。

一方、その構成要素技術が、すでに一部、業務用の一般車両の世界で始まっている状況もある。たとえばあるバス会社は、高速走行をする運転手に脈波から眠気を感知する装置をつけ、集中的に管理するシステムをとっている。このほかにも脳波から覚醒状態を感知する装置も作られており、これらの技術が融合して、いずれレベル3に使える「ヒューマンマシンインターフェイス」(システムと人間の「人馬一体」の状態)に進化することが期待される。

(アナ)

無人運転まで長い道のり?

(むろ)

じつはタクシーやバスなどの公共機関は、先行して無人運転を実現しようとしており、2020年までに実現する計画。いずれにしても今後は、「安全第一」を忘れず、市民への情報提供を勧め、注意深く開発を進めてほしい。

(アナ)

ありがとう。

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くらし解説「どう実現?自動運転」2017.6.14(水)10.05-10.15

自動運転の開発が活発化する中、解決すべき課題が明確になってきた。

自動運転のレベルは1から46月から4.5に分離)まであるが、事故時の責任をどうするか、特にレベル3での「権限移譲」(ドライバーとAIが運転を交代する方法)の問題をどうクリアするかが大きな問題。

この問題を解決するキーテクノロジーはHMI(ヒューマンマシンインターフェイス)。人間の脳波や表情などを読み、車の人工知能との連動を図り、車とドライバーが「人馬一体」となろうというもの。産業総合研究所やトヨタなどは、ドライバーの体調や感情を把握し、権限移譲をスムーズにするシステムを開発。すでに、バスドライバーの居眠りを予知する装置も一部で製品化されている。

一方、IT企業を中心に、レベル3を通過せずに、限定地域で一気にレベル4(無人運転)を実現する実証実験(バスなどの公共機関)も始まっている。

自動運転実現のための壁とはなにか?

どのように克服すべきか?

現状と、今後の課題を解説する。

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時論公論「地球温暖化 パリ協定脱退の波紋」

●あいさつ 

日本時間の早朝、アメリカのトランプ大統領が、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」から脱退する方針を発表し、世界に衝撃が走りました。

地球温暖化が深刻化し、各国が温暖化

対策の必要性を訴え続ける中、打ち出された方針に、驚きと失望の声が上がっています。

国連のグテーレス事務総長や、ドイツ、フランス、イタリアの首脳は、声明で、トランプ大統領を非難。

中国は、パリ協定を堅持することを、

改めて、世界に対して打ち出し、

オバマ前アメリカ大統領は「未来を拒否する国になるな」という趣旨の言葉を使うなど、波紋が大きく広がっています。

●今日の論点

そこで今夜は

・パリ協定とは何か?その意義を再確認し

・アメリカ脱退の背景と影響をまとめ

・今後の温暖化対策のゆくえ

について考えたいと思います。

●パリ協定とは

まずは、パリ協定とは何かをおさらいします。

パリ協定はおととし、パリで開かれたCOP21で採択されました。

深刻化する地球温暖化を食い止める為、「先進国、途上国すべてが参加して、

行動を起こそう」というものでした。

パリ協定以前は、京都議定書によって、一部の先進国が対策をしてきましたが、地球温暖化の規模があまりにも大きく、早く進行するため、すべての国、特に先進国と途上国が協力して当たらなければならないと叫ばれるようになったからです。

そして温暖化の影響を最小限にするため「世界の平均気温上昇を、産業革命から2度より十分低く、できれば1.5度に抑え」

「今世紀後半に温室効果ガスの排出を実質ゼロにする」

さらに「途上国への資金支援を先進国に義務つける」

などが合意されました。

その後、パリ協定は、195の国と地域によって署名され、

2018年のCOP24までに、行動のための具体的なルールをつくる」

議論を重ねる努力を続けていたのです。

アメリカのパリ協定脱退は、世界に対して大きな衝撃を与えます。

これは、世界の温暖化対策の中の、アメリカの位置を示すものです。

CO2排出量は、中国に次いで世界2位。途上国への資金援助「緑の気候基金」への拠出表明額は、世界1位。全体の3割に上っています。

これらに対する対策が行われなければ、世界に対して大きな影響を与えます。

それのみならず、「すべての国が参加する」という、パリ協定の最も重要な精神が、揺らいでしまう恐れがあります。

●アメリカの脱退はどのように進むか

今後、アメリカの脱退は、どのような形で進むのでしょうか?

パリ協定から脱退する場合、協定の取り決めで、正式な脱退通告は、パリ協定発効の日から3年間できません。

そしてその1年後に、正式に脱退が完了します。

トランプ大統領が、最速で行動を取った場合、脱退完了は、

早くても2020114日。

今から3年半後、トランプ大統領の任期が切れる直前になります。

 

今回、トランプ大統領が打ち出すかもしれないといわれていたシナリオに、

パリ協定の親条約「気候変動枠組条約」からの脱退というのがありました。

この方法をとれば、通告から1年で脱退が可能で、かつパリ協定ともども脱退することができます。

しかし今回、トランプ大統領は、パリ協定からの脱退は発表しましたが、「気候変動枠組条約」からの脱退までは表明しませんでした。

気候変動枠組条約の締約国の立場を維持しながら、パリ協定の合意事項について、再交渉をしようとしているようにも見えます。これに対して、フランスドイツなど各国は、再交渉には応じないと突っぱねています。

 

トランプ大統領は、どのように今後の交渉をしようとしているのでしょうか?

これは、パリ協定に参加している国の

義務を表した図です。

パリ協定では、参加国は、各国の温室効果ガスの削減目標を、国連に報告する義務がありますが、目標達成義務も、罰則規定もありません。

実はこの規定は「すべての国が参加」しやすいようにするための、苦肉の策として作られたものです。

しかし、アメリカがパリ協定の脱退を完了するまでの期間、この規定を利用すれば、実質的に温暖化対策の中身を行わないことも可能になります。

 

●今後の課題

今後、私たちは、地球温暖化対策にどのように向き合っていけばいいのでしょうか?

ここで、必ずしも、トランプ大統領の一言で、すべてがだめになるというわけではないということを確認したいと思います。

それは、アメリカの中にも、今回の決定を批判する勢力が、数多くあるということです。カリフォルニアやニューヨークなどの州、アップル、アマゾン、グーグル、マイクロソフトなどのIT企業、石油大手企業にも、パリ協定にとどまるべきだとする企業が多くあります。

すでに世界的規模で、低炭素ビジネスが本格化し、温暖化対策が経済的にも好ましい流れができ始めているからです。

世界各国は、今後、トランプ大統領の発言に追随して、温暖化対策から逃げるのではなく、アメリカ国内のこれらの勢力と連携して、実質的な温暖化対策を目指す必要があります。

 

私は、トランプ大統領の決定には、科学的視点からも問題点があると思います。

ごらんのように、地球の平均気温は上がり続けており、このまま対策を講じなければ、平均気温は2100年で、最大4.8度上昇し、大規模な被害が世界中で起こるとされています。

現在のパリ協定の目標は、地球の平均気温の上昇を、産業革命から2度未満、できれば1.5度に抑えるというものです。しかし、残念ながら、アメリカも含め、各国が提示している現在の削減目標を、すべて達成しても、2度目標には届かず、3度前後にまで上がってしまうことが分かっています。このためパリ協定では、5年ごとに、各国の温室効果ガスの削減量を、さらに深堀りし、提案することを求めています。そもそも、現在掲げられている目標が、後退すること自体、あってはならないもので、トランプ大統領の発言がいかに問題かがわかります。

もうひとつ、気になることがあります。実はこの15年ほど、地球の平均気温が高止まりを続け、最近、急に上がり始めていることです。

 

地球温暖化による大気温の上昇は、そのエネルギーの一部が海に吸収され、海水の循環によって、海の深いところまで取り込まれることが知られています。

この循環が、最近弱まり、その結果、大気温が上昇しはじめているのではないかと指摘されています。

もしこの傾向が続けば、さらに温暖化が加速されることになります。

これらの科学的事実を見ると、地球温暖化に対して、私たちは、今後、対策を強めこそすれ、後退することは許されないということがわかります。

●まとめ

地球温暖化は、広く、複雑に進んでいきます。その状況を正確に把握し、行動するためには、持続的な科学研究が欠かせません。

その意味で、トランプ大統領の、

科学研究予算削減の動きも、

大きな問題を含んでいるといえます。

 

日本は、これからどうしていくべきでしょうか?

温暖化の影響は、もちろん日本にも現れます。

日本は、持ち前の科学力と環境技術をさらに進め、世界に貢献しながら、低炭素社会を目指すべき国です。

そして、アメリカに温暖化対策の必要性を粘り強く説明し、ともに進む呼びかけをする責任があります。

日本のCO2排出量は世界5位。

それにふさわしい振る舞いと、

リーダーシップが、今こそ

求められているのではないでしょうか。

 

 

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ラジオ深夜便2017.6.1(木)1.05-「サイエンスは今」40分放送

ラジオ深夜便で40分ほど、科学や技術の現状と人間社会のあり方なんかを話します。おきていらしたらお聞きのほど。

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キラリ「いん石衝突から人類を守れ」2017.5.23

「およそ6500万年前、直径10キロもの小惑星が地球に衝突。地球規模の気候変動がおき、恐竜が絶滅するなどの大惨事となりました。」(TM

(アナ)

地球に接近する小惑星を把握し、被害を最小限に抑えるための国際会議が、先週東京で開かれた。室山解説委員。どんな会議?

(むろ)

「プラネタリー・ディフェンス・カンファレンス」という会議で、世界各地で2年おき開催。欧米以外ははじめて。今回は東京で開催された。小惑星衝突は、稀な出来事だが、起きると深刻。200人の科学者たちが、熱い議論をかわした。今回の特徴は、研究発表とともに、衝突シミュレーションを設定して議論した点。直径270mと100mの双子惑星が、2027年に地球(東京)に衝突するシナリオ。科学者たちが、いつまでに何をどうすべきかを意見交換した。

(アナ)

小惑星はどこからくる?

(むろ)

主に、火星木星間の「小惑星帯」から来る。数百万個の小惑星があるといわれ、そこから一部が地球方向に落下してくる。現在、地球に接近する可能性があるものが16000個知られているが、これらは軌道がわかっており、衝突の危険性はとりあえずないとされている。しかし、これ以外にも未知の小惑星が数多くあり、観測を続ける必要がある。

(アナ)

どう観測しているのか?

(むろ)

世界に数箇所あるが、日本(岡山県)にもある。夜に望遠鏡を宇宙に向け、天体の動きをウオッチ。通常星は動かないが、その中に変則的な動きをするものがある。それが地球に接近してくる小惑星で、それを判別して軌道計算をする。

(アナ)

地球衝突で地球はどうなる?

(むろ)

大きな小惑星は、クレーターの形で地表に痕跡を残している。大きなものは180以上知られている。最近の衝突では、1908年、ロシアのツングースカで、直径60mの小天体が、大爆発を起こした。その爆風で、東京都の大きさの面積の森林が倒壊した。また、2013年には、ロシア南部のチェリャビンスクに、直径17mの小惑星が飛来し、上空で爆発。その衝撃波で建物の窓ガラスが割れ、1500人以上の人がけがをした。じつはこの天体は、衝突の1年前に発見され、地球を通過すると予測されていたが、軌道が変化し、地球に衝突した。

(アナ)

被害は隕石の大きさごとにどう違うのか?

(むろ)

直径10m以内のものは常時落ちてくるが、大気圏で燃え尽きるため心配はない。100mの隕石は数百年に一回落ち、県単位の被害。1kmなら数十万年に一回で大陸規模の被害。10kmのものは1億年に一回で、地球規模の被害が出る。6550万年前、メキシコのユカタン半島にこの大きさのものが落ち、恐竜が絶滅した事実もある。

(アナ)

衝突回避はできるのか?

(むろ)

いろいろな方法が議論されている。たとえば、事前に小惑星に衛星を接近させ、核爆発で軌道を変える。このほかにも、レーザー、機体衝突、捕獲、質量の大きな衛星の引力で引っ張る、ソーラーセイルを設置し太陽風で動かすなど、いろいろな手法が議論されている。しかし小惑星をばらばらにするとかえって危険なので、コントロールされたエネルギーで小惑星の軌道をうまく変更させ、地球衝突を回避することが重要。

(アナ)

今回は、シミュレーションの結果どの手法を選んだのか?

(むろ)

「核」+「(機体衝突)インパクター」で回避することを選択した。しかし核の二次被害などについても、細かい議論が行われた。

(アナ)

これらのアイデアは本当に可能なのか?

(むろ)

実は、一部がすでに実証済み。2005年、アメリカが行った「ディープインパクト計画」で、気体の一部を彗星に衛星を接近させることに成功している。

(アナ)

わたしたちは隕石衝突のリスクにどう向き合えばいいか?

(むろ)

基本的には、過度な心配は無用。しかしこのテーマは、人類が一体になれる数少ないテーマなので、これをきっかけに地球規模の防災システムを考えるなど、いい機会にすればよいと思う。日本は、探査機はやぶさなどで、この分野で先行しており、世界に貢献できるだろう。

(アナ)

ありがとう。

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くらし解説「隕石衝突から人類を守れ」2017.5.23(火)10.05-10.15生放送

地球に接近する小惑星を把握し、衝突の可能性を最小限に抑えるための国際会議が、5月に東京で開かれました。

今後、地球の公転軌道の800万キロ以内を通過する小惑星は1600個以上発見されており、非常に低い確率ではあるが、地球に衝突する可能性がある。

しかし、歴史を見ると6500万年前(直径10キロ隕石で恐竜絶滅)、1908年(ツングースカ大爆発で広範囲森林倒壊)、2013年(ロシア上空隕石爆発で1500人以上がけが)などがあり、決して安心できるわけでもない。

国際会議では、10年後に衝突可能性がある小惑星を設定し、衝突場所の特定、住民避難までのシミュレーションも実際に行います。

小惑星衝突に備える研究や対策はどこまで来ているのか?

国際会議を軸に、その現状と今後の課題を解説します。

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ホットトークはインターネットでも聞けます。

ホットトークはホームページに放送日の夜にアップされます。

http://www4.nhk.or.jp/hitokoto/364/

こちらからもお聞きください。

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夕方ホットトーク生放送2017.4.3(月)-6(木)17.30過ぎからラジオ第一

ラジオ放送の予定です。

夕方ホットトークの放送範囲は・・ ●ラジオ(17.30-17.45放送) (月-金)近畿、東海3県、九州、仙台+盛岡以外の全国放送(A) (木)(A)+北海道、福島以外の全国放送 (金)(A)+広島、岡山、福島、四国以外の全国放送

●インターネット(らじるらじる)はどこでも聞けます

夕方ホットトーク2017 4/3(月)

「宇宙エレベーターが切り開く世界」(宇宙エレベーター協会会長 大野修一さん)

ロケットに物資や人間をのせて運ぶ代わりに、宇宙空間を回る衛星から丈夫なひもを垂らし、地上に固定することで、エレベーターのようにモノを運んだり、行き来できる「宇宙エレベーター」が注目されている。日本や海外で頻繁に技術コンテストが開かれ、経営戦略に組み込んだゼネコンも現れ、現実味を徐々に帯びてきた。夢の技術「宇宙エレベーター」がどこまで来ているのか?現状と課題を伺う。

● 4/4(火) 「ここまで来た!自動運転」(国際モータージャーナリスト 清水和夫さん)

自動運転が日進月歩で進化を続けている。自動運転タクシーの実証実験に続き、公道での無人バスの実験も始まり、ますます現実味を帯びてきた。しかし、自動運転実現のプロセスに横たわる課題も浮き彫りにされ、「ドライバーの心を読む」AIの開発など、技術開発は新局面に入っている。自動運転開発の現状と課題を伺う。

● 4/5(水) 「南極で何が起きているのか?」(国立極地研究所教授 伊村智さん)

巨大な棚氷にひびが入り分離の危険性が出るなど南極に異変が起きている。今後、分離すればせき止められている内陸部の氷河が海に流出する恐れがあり、地球の海面が10センチ上昇するという。おりしも今年は南極観測60年。南極研究で分かった地球温暖化の研究成果とともに、南極の異変の現状について伺う。

● 4/6(木) 「北極圏にどう向き合うのか」(政策研究員政策研究大学院大学副学長 角南篤さん)

北極海の氷が温暖化で縮小を続けることで、世界の化石燃料の1/3もの資源が姿を現し、利権をめぐる世界各国の駆け引きが熾烈化している。一方で地球温暖化や生態系にも深刻な影響が懸念され、北極圏にどう向き合うべきかが大きな課題になってきた。日本はそして世界は、北極海の異変にどう向き合えばいいのかを伺う。

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くらし解説「進化する合成音声」3/3(金)10.05-10.15NHKGTV

コンピュータを利用した合成音声が急速に進化している。今まで合成音声といえば無機質な機械音だったが、人工知能関連技術を使い、録音されたある人物の声をもとに、口やのどの形、筋肉の動きを解析し、声質、抑揚、リズムなど、本人そっくりの声を、自由自在に再構成できるようになった。すでに数十人の声が再現され、新しいエンターティンメントとして、世界からも注目されている.また、喉頭がんで声帯を摘出した患者の声を再現するなど、医療や福祉分野でも応用が始まっている。しかしこの技術は、新手の「おれおれ詐欺」や犯罪につながる可能性もあり、今後対策が必要になる側面もある。IT技術が切り開く合成音声研究の最先端と、今後の課題を解説する。

 

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