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阪神・淡路大震災。あれから25年。

25年前(1995年)の今日5時46分、神戸地方を中心とする阪神淡路大震災が起きた。6434人が犠牲となる大災害だった。あの日の早朝、私の自宅にサイエンス番組部の同僚CP(チーフプロデューサー)から、突然電話がかかってきた。「ムロちゃん、すぐテレビをつけろ!」。見ると静まり返った神戸の街から黒い煙が上がっていた。神戸で地震が起きた?・・。最初はあのような大災害だと思わなかったが、状況が明らかになるにつれ、尋常ではないことだと分かった。当時私はクローズアップ現代のCPで、1994年の12月末に青森県で起きた三陸はるか沖地震の取材を終了。編集に入る直前だった。三陸はるか沖地震では、旧建築基準法に該当する住居が大量倒壊しており、テレビでその問題点を追及する予定だった。(阪神淡路大震災でその現象が大規模におき、結局その報道は社会に提供されないままとなった)。私は、青森でロケを終え、東京に向かっているKディレクターに緊急連絡し、そのまま神戸の現地に向かわせた。NHKの災害報道で初めて大量の携帯電話を使ったのもこの時だった。その後神戸を中心に恐ろしい被害が、時間を追うごとに広がっていることがわかり、私たちは現地に泊まって報道を続けることになる。あの記憶は忘れることはできない。あれから25年。東日本大震災をはじめとする災害がその後も続いている。日本は、あの日以降の教訓を生かし、災害にきちんと向きあっているだろうか。

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