人生初めての心臓カテーテル治療2019.12-15
不整脈(心室性期外収縮)が出てきたので、人生初めての心臓カテーテル治療(アブレーション)をうけた。股や首の動脈や静脈からカテーテルを入れ、不整脈の震源を探り、そこを焼くことで正常な信号の回路を再生させるのだそうだ。治療の途中で心臓内部が少し傷つき、心タンポナーデという状態になり、心臓と心臓膜の間にたまった300CCの血液をチューブで吸い出し、体に戻す状況に落ちいった。もともとカテーテル治療は(眠っては不整脈が出なくなることがあるので)意識があるまま治療を行う。心タンポナーデ になった時の苦しさは、人生初めてのものだった。幸い麻酔で対応し、血液をもとに戻し、何とか治療は終了。すべての震源を焼くことはできなかったがとりあえず4日の入院後退院し、今は回復しました。よかったよかった。
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