くらし解説「東京モーターショー:人に優しい自動車の未来は?」2017.11.16(木)10.05-生放送
東京モーターショーが終了した。テーマの一つは、自動運転車などが、いかに人間社会に受け入れられ、共存できるかというものだった。会場には、合成ゴムでできた車体で衝撃を和らげる車や、空気のないタイヤなど安全性を追求したものや、事故を事前に察知し、衝突を回避する自動運転など最新の技術がずらりと並んだ。とくに、AIがドライバーの心理状態を読み事故を回避したり、ドライバーとAIがやり取りしながらドライブを楽しんだり、
自動車の周囲の人へ光でコミュニケーションするなど、「人間と自動車の関係(ヒューマンマシンインターフェイス)」が大きく進化。自動運転実現がさらに近づいた印象を与えた。
またAIを搭載した技術が、少子高齢化に対応した一人乗りの超小型モビリティーに使われるなども特徴的だった。東京モーターショーに展示された車を紹介しながら、「人間との関係」という観点から、自動車の現状と今後の課題を解説する。
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