くらし解説「どう実現?自動運転」2017.6.14(水)10.05-10.15
自動運転の開発が活発化する中、解決すべき課題が明確になってきた。
自動運転のレベルは1から4(6月から4.5に分離)まであるが、事故時の責任をどうするか、特にレベル3での「権限移譲」(ドライバーとAIが運転を交代する方法)の問題をどうクリアするかが大きな問題。
この問題を解決するキーテクノロジーはHMI(ヒューマンマシンインターフェイス)。人間の脳波や表情などを読み、車の人工知能との連動を図り、車とドライバーが「人馬一体」となろうというもの。産業総合研究所やトヨタなどは、ドライバーの体調や感情を把握し、権限移譲をスムーズにするシステムを開発。すでに、バスドライバーの居眠りを予知する装置も一部で製品化されている。
一方、IT企業を中心に、レベル3を通過せずに、限定地域で一気にレベル4(無人運転)を実現する実証実験(バスなどの公共機関)も始まっている。
自動運転実現のための壁とはなにか?
どのように克服すべきか?
現状と、今後の課題を解説する。
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