くらし解説「地域を守ろう!小水力発電コンテスト」 2016.4.14(木)10.05-10.15生放送
高専生が、小水力発電を手作りし「どう地域に貢献するか」を競う 「小水力発電アイデアコンテスト」が、3月中下旬、富山県南砺市で開かれました。 今年で5回目。東海北陸の7高専が参加するユニークな教育として、次第に規模が大きくなってきました。 小水力発電は、小川や農業用水路などの自然水力を利用し、24時間コンスタントに発電できる地産地消型エネルギー。 高専生たちは、現地の環境を調査しながら、半年かけてシステムをつくり、そのメカニズムや発電能力を競いますが、 ユニークな点は「作った電力を地域にどう生かすか」も審査されること(審査員は周辺住民)。 今年は、水車型、縦型、螺旋型などユニークなものが多く、「通学路の常夜灯」「防災メッセージ」「熊撃退システム」など多岐にわたったアイデアが並びました。 「環境型ロボコン」とも言える小水力発電コンテストの様子を紹介し、モノ作り、環境教育のあり方を考えるきっかけとしたいとおもいます。
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