« 2014年11月 | トップページ | 2015年1月 »

2014年12月

年末の生放送解説

12/26(金)10.05-10.15くらし解説「何がスゴイの?燃料電池車」

12/15(月)、トヨタは世界初の燃料電池車の市販に踏み切りました。燃料電池車は、水素を燃料に走る「究極のエコカー」。走行中はCO2を出さず、走行距離も数百キロ。加速も乗り心地も優れている。水素エネルギーは、化石燃料の役割に取って代わる未来型エネルギー。家庭用の燃料電池や発電システムと連動して、持続可能な省エネ社会を作る期待の星とも言われている。また燃料電池車は、日本が培ってきた複雑な自動車技術がそのまま活用されるため、電気自動車に比べて格段に日本の成長戦略にかなっているとも言われている。しかし一方、「水素をどう作るのか」や「供給インフラ」「コスト」の問題など、今後解決すべき課題が多い。燃料電池車の普及は、社会変革と連動することが必須条件という側面もある。究極のエコカー、燃料電池車とはなにか?他のエコカーとの特徴を比較しながら、「燃料電池」がどのような社会を作り上げるのか、その可能性と課題を解説する。

12/27(土)深夜から解説スタジアム「どうする?日本の2015年」生放送
第2部「どうする?原発、エネルギー」に出演して議論をします。起きていらっしゃいましたら是非ともご覧ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今週の放送のお知らせ2014.12.16日以降

12/18(木)10.05-10.15GTV生放送

くらし解説「地球温暖化 COP20の成績表」

ペルーのリマで行われた。地球温暖化防止にむけた国際会議(COP20)が、2日延長して、12/14(日)に終了した。

「京都議定書による体制」が終了したのち、2020年以降の「米中参加の新体制」の道筋を決める重要な会議で、会議の結果は、今後の地球環境や各国のエネルギー政策に大きな影響を与えることになる。

IPCC5次統合報告によると、地球温暖化の被害を一定レベルで抑えるためには(産業革命から2度以内の気温上昇)、世界は温室効果ガス排出を、2050年までに40-70%削減、2100年には排出ゼロかマイナスにするという大仕事をしなければならない。

そのためCOP20では、「米中も参加する各国の温室効果ガス削減量」「温暖化による被害を軽減する適応策の在り方」「途上国への資金援助」「全体を進めるための仕組みとスケジュール」など多くの議論がなされる。

COP20では、何がどう議論されたのか?

地球温暖化を食い止める体制は作ることができるのか?

COP20の議論を振り返り、残された課題を解説する。

ラジオ「夕方ホットトーク」2014

12/16(火)「なにがスゴイの?燃料電池車」国際モータージャーナリスト 清水和夫さん

12月中旬、日本で、世界初の燃料電池車が市販される。燃料電池車は、水素と酸素を反応させて走る「究極のエコカー」。日本が世界をリードする成長戦略のかなめとも言われ、水素社会を作る入り口でもある。他のエコカーとどう違うのか?その可能性と今後の課題についてうかがう。

12/17(水)「どう守る?生物多様性」環境省自然環境計画課長 鳥居敏男さん

今年はCOP12(生物多様性を守る国際会議)も開かれた年。生物多様性は、温暖化に隠れ、ともすれば忘れられがちなテーマだが、人間生存の基礎ともいえる大テーマ。生物種の絶滅が進行し、深刻さがますます増大している。生物多様性をどう守るのか?現状と今後についてうかがう。

12/18(木)「宇宙の目で地球環境を守れ」東京大学名誉教授 安岡善文さん

今年10月、気象衛星ひまわり8号が打ち上げられ、異常気象などの正確な予報に期待が寄せられている。日本はすでに、だいち(陸域観測)、しずく(水観測)、いぶき(CO2観測)など、多くの地球観測衛星を打ち上げたが、気候変動が深刻化する中、ますますその重要性が増している。宇宙技術を使って、地球環境をどう守るのか?その最先端の状況を伺う。

12/19(金)「地球温暖化 COP20の成績表」環境省地球環境局国際地球温暖化対策室長 大井通博さん

12/1から14(日)まで、ペルー(リマ)で、地球温暖化についての国際交渉COP20が行われた。今回の会議は、2020年からの、米中を含めたすべての国による温暖化対策を準備する重要会議。会議で何がきまったのか?今後の課題は何か?参加団の主要メンバーに、会議の様子や今後の課題などを伺う。

12/25(木)

「八丈島大興奮!危機方言サミット終了」八丈町教育委員会 茂手木清さん

ユネスコ発表によると、日本では沖縄、アイヌ、八丈島など、8つの言語が消滅の危機にある(危機言語)。12/13(土)から2日間、全国の危機言語の関係者が集まり、日本初の「危機言語・方言サミット」が開かれる。主催者の方に、会場の様子とともに「危機言語」の現状と今後、そして危機言語が伝える豊かな世界についてうかがう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

NHK「情報丸ごと COP20の成果は?」2014.12.12(金)14.15頃から10分間生放送

明日12(金)14.15頃から12分間、温暖化国際会議COP20についての解説をします(情報まるごと:GTV生放送)。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ここに注目「地球温暖化COP20の課題」(2014.12.5(金)6.00台のニュース)

12/1(月)地球温暖化防止にむけた国際会議(COP20)が、ペルーのリマで始まる。今までの「京都議定書による体制」が終了し、世界は今、2020年から「米中も含めた新体制」を模索中。その準備をするための重要な会議といえる。

米中は、すでにAPECの場で「2020年以降の温室効果ガス削減方針」を打ち出しており、「新体制」に向けた動きが活発化しはじめている。一方、地球温暖化は、年々深刻さを増し、北極海氷の消滅、海水面上昇、海洋酸性化、異常気象との関係も明らかになってきた。もはやCO2の排出抑制だけでは十分ではなく、高潮や洪水、農作物の熱障害など、温暖化の直接被害への対応(適応策)も必須で、検討事項は山積している。2020年以降の各国の削減量」「適応策の在り方」「途上国への支援」など、COP20で議論すべき論点は多い。

COP20の論点を整理し、解説する。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年11月 | トップページ | 2015年1月 »