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キラリ「医療が変わる?進化する3Dプリンター」2014.9.18

タイトル(3Dプリンター実物)

(アナ)

これが噂の3Dプリンターですね

(むろ)

そうです。今チェスの駒をつくっていますが、中まで精巧にできている。3Dプリンターは数万円から1億円ほどのものまであるが、多様化し、もの作り革命を起こそうとしている。最近、3Dプリンターでピストルをつくる事件があったが、今後はこの優れた技術をどのように使うかをきちんと考え、進めていかなければならない。

(V1)「展示」1.25

展示会に行ってみると大盛況でそのインパクトの大きさが分かる。人形のデータをスキャンで取り込めば、同じものがいくつもできる。この方法で、国宝の壺や、貴重な生物なども立体化できる。また、半透明のエンジンブロックやモーターケースに利用し、内部を手に取るように見ながら開発するなど、ものつくりの世界にも革命が起きようとしている。

(ST)

(動く実物)

この自動車の模型の車輪は可動式だが、複数の素材を組み合わせて、可動部分の隙間を、水や熱で溶ける材料で作れば、あとで取り除くことで、全体を一気に作ることができる。また最近は、材料に金属の粉を使うこともできるようにもなった。

(アナ)

製品が出来るまでのプロセスは?

(むろ)

設計図そのものや、CTスキャン、MRIなど、デジタルデータさえあれば何でも作れる。今までは大量生産の時代だったが、3Dプリンターによって、少数のものを多様につくる「少数多様生産」の時代が始まった。

私の顔をスキャンして、私のフィギュアもできるし、同じ発想で、ある患者さんのCTスキャンやMRIデータから骨格モデルをつくり、損傷部と同じ形のものをつくって補強するなど、医療にも応用できる。

(V3)「医療への応用」1.40

神戸大学病院の杉本真樹特命講師は、患者さんの人体のデータをもとに、骨格や臓器のモデルをつくり、医療に応用している。例えばがん化した肝臓を3Dプリンターで作れば、どの血管をどのように処理して、がんを取り除けばいいかを、事前にスタッフ間で検討し、手術をスムーズに進めることができる。また医学生の医学教育にも、患者さんへの病態説明にも活用できる。

(アナ)

材料も重要ですね。

(むろ)

V4

今後様々な材料を開発していくことになるだろう。

佐賀大学先端融合工学の中山教授は、ラットの細胞をもとに、3Dプリンター技術で、生体組織をつくる研究を進めている。細胞をただばらまくだけで組織はならないため、剣山状の装置をつくり、細胞のかたまりを立体的に配置し、血管や軟骨をつくることに成功した。今後は、臓器をつくるなど、再生医療を支える手法として育てたいとしている。

(アナ)

今後どうなる?

(むろ)

3Dプリンターは未来を切り開く重要な技術。新しいもの作りに対応した社会ルールを作り、健全に育てていきたい。

(アナ)

ありがとう。

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