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ここに注目「地球温暖化 COP19の課題」2013.11.11

(アナ)

地球温暖化対策を国際的に議論するCOP19(国連気候変動枠組み条約締約国会議)が、今日から11日間、ポーランドのワルシャワで開かれる。室山哲也解説委員。どんな議論が行われるか?

(むろ)

COP19は、地球温暖化がますます深刻化する中、世界各国で対策を考える重要な国際会議。やることは2つ。ひとつは、「2020年以降のすべての国による温暖化対策の体制」作りのための議論。2015年には、その内容を各国が合意することになっている。2つ目は、京都議定書が終わった後の「2013年から2020年までの温室効果ガスの排出削減」についての議論。各国は自主的に削減計画を公表することになっている。京都議定書の時削減に参加しなかったアメリカと中国もすでに数字を公表。日本もやっと2005年比で-3.8%という数字の方針を固めた。

(アナ)

この数字をどう評価する?

(むろ)

一言で言うと苦しい数字。日本は4年前、民主党政権のとき、1990年比で-25%という方針を打ち出した。しかしその後の原発事故で達成が困難になり、数字が宙に浮いていた。日本はエネルギー計画も未定で、数字を打ち出すのが困難な状況だが、外交上、数字がないのはまずいということもあり、議論の末何とか打ち出した数字。この数字は、原発ゼロの実情をベースにつくられたもの。

(アナ)

国際社会はこの数字をどう見るか?

(むろ)

実はこの数字は、1990年日に換算すると、3%増で、4年前の-25%から大きく後退している。このため、国際社会から批判の声がでる可能性もある。

(アナ)

日本どうする?

(むろ)

丁寧に説明をするしかない。また、日本の進んだ環境技術を、途上国の対策に対して支援するなど、温暖化対策をする意思があることを、もう一度アピールすることも必要だと思う。

(アナ)

ありがとう。

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