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スタパ「ITバスで地域が変わる」(2011.6.7)

(アナ)

人口減少や高齢化に悩む地域で、ITを使って自由に移動できる「オンデマンドバス」のシステムが活躍し、注目されています。

室山解説委員。どんなもの?

(むろ)

「オンデマンド・バス」。依頼を受けて走るバス。過疎化が進んでいるところなどでの交通機関として注目されている。路線バスは決められた停留所の間を決められたスケジュールで走行するので、離れた所に住むお年寄りなどは停留所まで行きにくかったり、目的地までずっと乗っていなければならない。しかし、オンデマンドバスは、使いたい人がその旨を伝え、コンピュータにインプットすれば、コンピュータが自動的に調整し、多くの人が、目的地に柔軟に行くことができる。三重県玉城町の事例を紹介する。

V11.50玉城町のオンデマンドバスは町内に3台走っている。週2回の健康教室は、お年寄りの参加率がアップし、倍増した。町の施設にあるオペレーションルームに電話すれば、職員がコンピュータにインプットし、オンデマンドバスのシステムを動かしていく。状況に応じて情報をバス運転手に伝え、多くの人を運ぶことに成功している。

使用者数を調査すると、オンデマンドバスは人気があり、システム導入以降、利用者が急増している。また停留所の数が、以前の53か所から143か所に増えた。またこのシステムは全国各地に展開され、のべ30か所に及んでいる。

(アナ)

地域の変化は?

(むろ)

結果的に、いままで外出できないお年寄りも外出できるようになり、お年寄りが元気になった。お年寄り向けのイベント(カラオケ大会や講演会)も盛況。

(アナ)

便利ですね。

(むろ)

実はさらに便利さをもとめて勉強会が始まっている。玉城町では、今まで4回、150人のお年寄りが参加して、スマートフォンを使って情報を共有する講習会を開いている。こうすればどこからでも個別に自由にバスを呼ぶことができ、さらに便利。また、スマートフォンに「緊急ボタン」も取り付け、なにかあった時SOS信号を送って、近くの人が駆けつけるシステムも開発した。

(アナ)

これからどうなる?

(むろ)

これからの日本は少子高齢化社会になるが、地域を支える仕組みとしても期待できる。東北の被災地でも、自家用車が失われ公共機関を渇望されているが、このようなシステムを上手に使う発想もあるかもしれない。

(アナ)

ありがとう。

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