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2011年1月

まぢかに見たAKB48

今日のスタジオパークのゲストは人気沸騰中のAKB48。見学希望が殺到して、見学を許された若者はごくわずかだったらしい。僕はスタジオの中の解説コーナーでスタンバイして、彼女らがしゃべるのを、2メートル以内の至近距離で聞いていた。最初は、どこにでもいる可愛い女の子たちだなあという印象だったが、話を聞くにつれ、彼女らの真摯な態度とひたむきさにすこし驚いた。今までいろんな壁を乗り越えて努力してきたのだろう。とてもしっかりしたお嬢さんたちだった。若者がひたむきな姿は、心打たれるものがある。これからも頑張ってほしいとおもった。

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スタジオパーク「本格化する宇宙輸送船」2011.1.21

(アナ)

おととしの秋打ち上げで、世界にレベルの高さをアピールした日本の宇宙輸送船「こうのとり2号」が、種子島宇宙センターで打ち上げ準備に入っている。室山解説委員。打ち上げ延びたようですね?

(むろ)

きのう打ち上げ予定だったが、天候不順で、あす土曜日の14.00過ぎに打ち上げ延期となり、最後の調整中。もともとHTVという名前だったが、名前公募で今回から「こうのとり」と名付けられた。前回の実証的打ち上げの様子を映像でご覧いただくと、秒速8キロで自立的に宇宙ステーションに接近し、アームで捕捉されてドッキングに成功した様子がわかる。その後、HTVは1か月以上滞在し、宇宙ステーションのゴミを搭載して、大気圏突入し、焼却された。NASAは日本の宇宙技術の高さに驚いたという。

(アナ)

こうのとり打ち上げの背景とは?

(むろ)

今年、いよいよ国際宇宙ステーションの建設が終了し、本格運用に入る。人とモノの行き来が頻繁になる中、日本も主要メンバーとして物資供給の責任を果たそうというもの。こうのとりは今後年一回、通算7回の打ち上げとなる。 「こうのとり2号」は、前回よりもバージョンアップされている。全体で6トンの荷物を搭載可能だが、空間を拡大し、技術もLED照明、通信機器など国産技術を取り入れ、コストダウンを図った。

(アナ)

どんなものを運ぶのか?

(むろ)

JAXAの実験装置。NASA装置。種子島の水。食糧。衣服などなど。

古川さんが食べる、醤油ラーメン、サンマのかば焼きなどの28品目から選ばれた日本宇宙食も載せている。また、アジア各国(インドネシア、タイ、マレーシア、ベトナム)から依頼された植物種子(ホウセンカ、トウガラシなど)を搭載し、宇宙実験にも協力。アジア協力の舞台にもなっている。

(アナ)

全体として、現在の国際宇宙ステーションの物資輸送はどうなっているのか?

(むろ)

現在の輸送体制は、「シャトル」(アメリカ)、「プログレス」「ソユーズ」(ロシア)、「ATV」(欧州)、そして「こうのとり」の体制。しかし今年シャトルが退役することもあり、世界の宇宙開発のバランスに変化が出てくる。プログレスやATVは大きな荷物が運搬できないため、シャトルなき後、「こうのとり」が最も大きな荷物を運搬できる唯一のものとなり、世界が注目する。また、今回、こうのとり滞在中にシャトル打ち上げもあり、宇宙ステーション上で「新旧」運搬システムの2ショットも見られるかもしれない。

(アナ)

有人輸送ができるのはロシアのソユーズのみとなるわけだが、有人輸送についてはどうなるのか?

(むろ)実は水面下でもう一つの競争が展開している。欧米では有人カプセルの開発がしのぎを削っており、「こうのとり」もそれに参入したいところ。

今後、回収技術を進めたうえで、人間が乗り込める技術の進化を果たせば、「こうのとり」は日本の宇宙開発の将来を決める有力なツールとなることも可能。

さまざまな可能性があるが、いずれにしても、ぜひとも打ち上げに成功してほしい。

(アナ)

ありがとう。

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スタジオパーク「本格化する宇宙輸送船」2011.1.21GTV13.40過ぎから7分間生放送

日本が世界に誇る宇宙ステーションへの輸送機「こうのとり2号」が、22(土)14時過ぎに打ち上げられます。今年退役するアメリカのシャトル以降、大型荷物を運搬できるのはこのこうのとりだけ。世界の宇宙開発で、日本が世界から注目される時代が始まります。「こうのとり2号」とはどういう輸送船か?日本の宇宙開発の未来との関係を解説します。

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和田勉さんから教わったこと2011.1.18

演出家の和田勉さんが亡くなった。「天城越え」「ザ商社」など数々の名作を手がけた、NHKを代表する名物ディレクターだった。僕がまだ新米のころ、和田勉さんの演出論を聞いたことがある。和田さんは演出するとき、まず役者に箸の上げ下ろしまで細かく指示を出し、演技を押し付ける。その強制を単に盲信する役者はダメだという。一生懸命に演出意図を守ろうとしながらも、どうしてもそのように演技できないと苦しみ、自分の生理と演出の間で格闘する役者を、実は待っているのだと言っていた。管理し、命令し、巨大な壁を作るが、その壁の意味を理解しつつも突破して、創造的行為に及ぶ人間こそ本物だというのだ。僕はその時、和田演出の中心にある、非常に硬い核に触れた気がして感動した。僕はドラマでなくドキュメンタリーの道を歩んだが、和田さんには大きなことを教えられたと、勝手に思っている。和田さん。長いことお疲れ様でした。ご冥福を心からお祈りします。

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あけましておめでとうございます2011.1.1

深くて強い海流にもまれ、蛇行しながら進むニッポン丸は、懸命に舵を取りながら新年を迎えました。世が明けても視界に霧がかかり、未来が見えにくい状況が続きますが、次第に晴れていくことを祈りながら新年を祝いたいと思います。「困ったときは原点に返れ」。「日本」「日本人」とはどう言う存在なのかを振り返り、自分らしく前進していきたいものです。紅白に桑田佳祐がでて歌ったように、適当に余裕を持ちながら口笛なんか吹きながら、それでも勇敢に戦えたらいいなあ!

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