« スタジオパーク「進化するエコカー」2009.10.27(火) | トップページ | 「双方向解説」と「時論公論」放送2009.11.3 »

スタジオパーク「進化するエコカー」2009.10.27

(アナ)千葉県の幕張メッセで、先週土曜日から11/4まで、東京モーターショーが開催中。室山解説委員。今年の特徴は?

(室山)不況影響が大きく、海外からの参加など、出展数が大きく減少した。地球環境問題を反映した重要技術が前面に出て、「エコカー1色」の印象がありますVTRをご覧ください。VTR)東京モーターショーでは、エコ車勢ぞろい。「省エネガソリン車」は、車両停止中にストップするエンジンや、軽量化の努力で、リッター32kmを実現した。「ハイブリッド車」は現在のエコカーの主流。各社ずらりと並べ、家庭の電源から充電できる「プラグインハイブリッド」も発表され、注目された。今回特に目立ったのは、リチウムイオン電池の進化で、急にアピールしてきた「電気自動車」。カートタイプのもの、5人乗りのもの、電気がなくなった時は発電用エンジンで発電し、その力で走行するタイプのものも発表され、注目を浴びた。(アナ)いろんな種類があるが、エコカーとはどういうものなのですか?

(室山)(P1)「ハイブリッド車」とは、エンジンで走るガソリン車に、性能がアップしたバッテリーを搭載し、走行中やブレーキの電気を充電し、モーターを動かすことで補助する。燃費、CO2削減を同時に実現し、現在のエコカーの代表格。最近、自宅の電源から充電して、さらにパワーアップしたバッテリーで走行できる「プラグインハイブリッド車」が出てきている。「燃料電池車」とは、水素を充てんし、燃料電池で発電して、モーターで走行できる「夢のエコカー」。水素と酸素が反応して発電するので、水しか出ず、走行中のCO2はゼロ。しかし、まだ数千万円と高く、量産にはまだまだ時間がかかりそう。今最も注目されているのが「電気自動車」。家庭でも充電でき、バッテリーの電気でモーター走行ができる。走行中CO2はゼロ。発電所で出るCO2を含めても、従来の1/4の排出で済む。燃費も1/4-1/13(深夜電力)とお得。電気自動車のもう一つの特徴は、「車を超える車」だという点。部品も少なく、構造も単純なので、自由自在な設計が可能になる。

(VTR2)「いろいろなデザインの電気自動車」ユニークな電気自動車もいろいろ発表された。車輪にモーターを入れ、自由度を増し、未来型の設計に成功したもの。前後に2人が乗り、狭いところも入っていける細長い設計のもの。スティック状の操作かんで運転し、太陽電池で充電しながら走れるもの。このほか、大学生のアイデアで作られたものや、電気2輪車、一人乗りの電動モービルなど、ロボット技術も取り入れた、未来型のモビリティが展示されている。

(アナ)エコカーの未来はどうなる?

(室山)まず地球温暖化などの気候変動を食い止める、重要な低炭素技術。しかし、従来の自動車を超える側面を持つため、新規参入を促し、産業の活性化や新しい文化を作り上げる特徴もある。エコカーは日本の十八番の技術が活躍できる分野。ぜひとも頑張ってほしい。

(アナ)ありがとう。

|

« スタジオパーク「進化するエコカー」2009.10.27(火) | トップページ | 「双方向解説」と「時論公論」放送2009.11.3 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: スタジオパーク「進化するエコカー」2009.10.27:

« スタジオパーク「進化するエコカー」2009.10.27(火) | トップページ | 「双方向解説」と「時論公論」放送2009.11.3 »