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若き地球人たちへのメッセージ2007

Yuri's Nightに集まっているみなさんに、心から連帯の挨拶を送ります。
 わたしは、大学生のころ、私たち人間という存在が、宇宙誕生のビッグバンからつながる、巨大な物質進化の流れの中にあることを知りました。
そのときの衝撃、感動は今も忘れられません。

 宇宙の物質が作り上げた人間という生物=私たちが、いま、進化の中で獲得した脳を使って、
はてしない宇宙に思いをはせ、そこに進出し、活動を始めようとしています。
そして私たちをはぐくんだ地球を、もう一度見つめなおそうとしています。
その姿は、ドラマチックで感動的です。
 人類史上、今までありえなかった輝かしい時代を、
皆さんは今、迎えようとしているのかもしれません。

 それにしても、「宇宙」を思うとき、わたしたちの心は、どうしてこのように、
切なく、やるせなく、ドキドキするのでしょうか?

 ふるさとの宇宙が私たちの心と共鳴して、ヨロコビを充満させてくれているのでしょうか?
それとも、宇宙が地球と連動して、地球上の生命もろとも、揺さぶっているのでしょうか?

 宇宙とは一体なんでしょうか?
 そして人間とは一体なんでしょうか?

 輝かしい時代の裏腹に、今、人類は生存の危機を迎えています。
 地球温暖化などの深刻な環境問題、鳥インフルエンザにみられるウイルスの反逆、
貧困や飢餓、終わることのない戦争・・・。
私たちはこの未曾有の危機を乗り越え、生き延び、本当に輝かしい時代に突入していけるでしょうか?

 ここに集った若い皆さん。
 どうか、今心の奥に燃えている情熱を忘れず、人類のために戦ってください。
あらゆる困難を克服して、人類は一つなのだということを証明してください。
そして皆さんに続く次世代の子供たちに、希望の火をバトンタッチしてください。

 皆さんの奮闘を心からお祈りしています。

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